採取量の目安
吹付材・保温材:ゴルフボール1個程度
(見た目と違い、重さは軽いため)
仕上塗材:うずらの卵1個程度
成形板・床材:5㎝×5㎝以上
他の試料については、お問合せください。
創業から50年以上に渡って、環境調査・分析で社会に貢献。水質やアスベストなどの分析を最新機器で行い、自動化によりヒューマンエラーも削減しています。
調査分析の専門会社として、20種類を超えるメニューを提供。年間件数は2.8万件を超えており、日本でもトップクラスの実績を誇ります。
AGIグループは旭製作所を中核に、理化学機器製造や半導体装置のメンテナンスなどを国内外で展開する社員約1000人のグローバル企業です。
アスベスト分析とは、建材や空気中などに含まれるアスベスト(石綿)繊維を検出・特定するための専門的な調査です。アスベストは、吸入による健康被害が指摘されており、法律で厳しく規制されています。分析は、光学顕微鏡や電子顕微鏡などの高度な機器を用いて行い、対象物に含まれるアスベストの有無や種類、濃度を判定します。適切な分析により、安全対策や法令遵守に役立ち、環境や健康を守るために重要です。
「当社には、アスベスト分析おける高い技術を持ったスタッフが多数在籍しています。同一試料を有資格者2名でクロスチェックを行うなど、熟練した分析調査者が、分析いたします。(公益社団法人日本作業環境測定協会「石綿分析技術評価事業」により認定される定性分析に係る合格者【評価区分1】16名、一般社団法人日本環境測定分析協会「建材中のアスベスト定性分析技能試験(技術者対象)」合格者7名が在籍)
JIS A 1481-1、JIS A 1481-2、JIS A 1481-3、JIS A 1481-4、JIS
A1481-5
定性分析1法に対して定量分析で4,5法を選択できます。定性分析2法に対して定量分析で3法で対応させていただきます。
これまでアスベスト分析は、累計12万件以上にのぼっています。現在、リフォーム会社様、空調設備工事会社様、大規模修繕工事会社様からの依頼が増加中です。
偏光顕微鏡は、複屈折性を持つ鉱物等に偏光を照射し、高倍率で光学的特性を観察することで、未知試料の同定や定量を行います。
実体顕微鏡は、低倍率で、観察対象をそのままの状態で観察します。
X線回折装置は、試料にX線を照射した際、X線が原子の周りにある電子によって散乱、干渉した回折を解析することを測定原理としています。この回折情報を用いることにより、試料の同定や定量を行います。
通常の分析期間は、最短3日となります。※繫閑状況、依頼建材により変動します。更に、短納期をご希望される場合は、相談に応じますので、まずはお問い合わせください。
採取量の目安
吹付材・保温材:ゴルフボール1個程度
(見た目と違い、重さは軽いため)
仕上塗材:うずらの卵1個程度
成形板・床材:5㎝×5㎝以上
他の試料については、お問合せください。
定性分析はアスベスト含有の「有」「無」を調べます。定量分析はアスベスト含有時の含有率を調べます。 弊社では定性分析(JIS A1481-1)で分析依頼の際に、アスベスト含有時は推定含有量をお伝えしております。
令和3年4月1日より大気汚染防止法が改正施行され、石綿含有成形板や仕上げ塗料(レベル3)を含むすべての建材が規制対象となりました。一定規模以上の工事については、一般の戸建て住宅も規制対象となり、アスベストの調査は有資格者により行わなければなりません。
弊社ではトータルサポートとして有資格者による書面調査、現場の目視調査、採取、分析までをワンストップで対応させていただいております。
弊社では塗膜の含有試験、絶縁油のPCB分析等も実施しておりますので、他多数の試験、分析対応可能ですのでご相談ください。
24時間受付