環境調査
化学物質の自律的管理支援業務
近年、毎年のように化学物質が原因の健康被害が発生し、その原因となった物質が特別則(有機則や特化則など)に追加されております。 そもそも有害性が高い化学物質については、ラベル表示・SDS発行・リスクアセスメント実施の義務があり、対象となっている物質は現在674物質あります。 その内の123物質については、特別則により規制され作業環境測定、局所排気装置の設置や健康診断の実施が義務となっております。 このリスクアセスメント対象物質については、各事業所で自律的にリスク低減措置を行い、その内容を周知・教育し必要に応じて確認測定を行う必要があります。
サービス内容
アサヒテクノリサーチでは多くの作業環境測定士とともに、労働衛生コンサルタント(労働衛生工学)、化学物質管理専門家、作業環境管理専門家により以下のサービスを提供いたします。
・ばく露低減措置の助言
・リスクアセスメントの代行サービス
・濃度基準値に対する確認測定
・化学物質管理専門家による助言・評価
・作業環境管理専門家による作業場の改善可否判断
・保護具選定のための測定
・マスクフィットテスト
・第三管理区分措置状況届の作成サポート
・労災発生事業所の改善計画報告書の作成サポート
・個人サンプリング法による作業環境測定や個人ばく露測定
化学物質の自律的管理に向けての対応についての疑問点があればぜひ弊社までお問い合わせください。