品質調査
品質調査においては、RoHS・ELV、材料・微量成分分析、危険物確認試験、燃料分析などをご提供しています。分析の目的や試料の状態に合わせて、適切な処理を実施しています。精度の高い分析結果を迅速にご報告いたします。
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RoHS・ELV
RoHS指令とは、欧州連合(EU)において、2003年2月13日に公布され、2006年7月1日より施行された、電気・電子製品での特定有害物質使用を制限する指令です。 電気・電子製品に含まれる鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB(ポリ臭化ビフェ二ール)、PBDE(ポリ臭化ジフェニルエーテル)の6種類の物質の使用が制限されています。 また、改正RoHSではフタル酸エステル類4種(DEHP,DBP,BBP,DIBP)が追加となり、トータル10物質が規制となりました。様々な案件に関して、協力会社も含めて迅速な分析をお引き受けいたします。
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材料・微量成分分析
化成品、有機溶剤、セラミックスなど様々な製品中の主成分分析や不純物としての微量分析まで、幅広く対応します。また、公定法や業界方法等などのお客様のご要望に応じて分析します。分析の目的や試料の状態に合わせて、適切な処理を行い、精度の良い分析結果を迅速にご報告出来るよう、努めております。
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危険物確認試験
化学物質には試料に熱や衝撃・着火などを行った際、分解・発熱、場合によっては爆発を起こすものが存在します。消防法ではこれらの物質を分類することにより製造・貯蔵及び輸送に関する規制を行っており、未知物質に関してその危険性を把握する必要があります。また、PL法(製造物責任法)では製造者が充分な情報を開示していなかった場合に顧客が製品を使用し事故が起こった時には製造会社及び販売会社の責任が問われることになります。これらの事態を回避するためには、製品の危険性を理解し説明する必要があります。弊社では豊富な実績を基に、お客様が危険物について正しい情報を得られるよう適正な分析及び評価を実施しております。
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燃料分析
環境負荷への低減、限りある資源の代替えエネルギーとして各種再生可能燃料(木質ペレット、RPF等)への移行が進んでいます。弊社では、従来型の燃料である化石燃料の分析に加え、再生可能燃料の分析も行っております。
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