ニュースリリース
オカムラの「Laboco」冊子で紹介されました
この度、当社が株式会社オカムラが発行する研究施設の情報発信冊子「Laboco」で紹介されました。
この冊子では、「はたらき心地」の良い空間づくりをテーマに、2024年5月に竣工した当社の新社屋における取り組みが事例として掲載されています。
新社屋では、お客様に「安心・安全」を提供するため、分析精度の向上を追求し、分析対象ごとにフロアを分ける工夫をしました。これにより、それぞれの検査環境を最適化し、高い精度を維持しています。
「はたらき心地」を向上させるための取り組みとして、以下のような工夫も紹介せれています。
【みせるラボ】廊下から分析室が見える設計により、社員の整理整頓や薬品の取り扱いに対する意識が向上し、安心・安全な環境づくりにつながっています。さらに、お客様が来社される機会が増え、ニーズの明確な把握にもつながっています。
【サテライトオフィス】1階と2階に設置することで、分析の待ち時間中にデータ整理や事務作業が行え、業務の効率化にもつながりました。ちょっとした相談の場所としても活用されています。
【多目的室】用途を限定せず、柔軟に使える空間で、社員のランチや休憩、会議や打ち合わせに利用されます。窓からは海と宮島が見え、リフレッシュにも最適な空間です。
【作業動線】1階の分析室では、サンプル受け入れ、分析、分析したサンプルの廃棄、使用した容器の洗浄・乾燥といった分析の工程を1フロアで完結できるように設計されています。台車が安全に運搬できる通路も確保されて、重量物を扱う女性スタッフにも優しい作業空間となっています。
当社は、今後も多様なニーズに柔軟に対応するため、活発なコミュニケーションを促し、チーム連携を強化することで、社会に「安心・安全」を提供し続けてまいります。

